2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
私、鹿野大臣にお仕えさせていただいたときに、鹿野大臣の所信で、やっぱり農林水産の再生というのは国政の真ん中に位置付けられるものなんだと。ちょうど震災のあった後でしたので、食と農林漁業の再生というのは国の新たな光を生み出すというふうに、とてもやっぱりそういう強い思いを込められたことが印象に残っています。
私、鹿野大臣にお仕えさせていただいたときに、鹿野大臣の所信で、やっぱり農林水産の再生というのは国政の真ん中に位置付けられるものなんだと。ちょうど震災のあった後でしたので、食と農林漁業の再生というのは国の新たな光を生み出すというふうに、とてもやっぱりそういう強い思いを込められたことが印象に残っています。
これ、紙委員はマーカーワクチンの開発の推進、必要性について質問したわけでございますが、これに対して鹿野大臣は、ワクチン接種に関しましてこのように答弁しております。防疫指針におきましても、殺処分と移動制限による方法のみでは蔓延防止が困難であると判断される場合に限って接種家畜の殺処分を前提として実施することとしていると答弁しているわけであります。
私がお仕えをした農水大臣、鹿野大臣が三月一日の農業新聞に何かコメントを載せていらっしゃいました。当時からずっと聞かされていた言葉そのままだなというふうに思ったんですけれども、農政を国政の真ん中に据えるべきなんだと、農業の危機は地域の危機、日本の危機だ、そんなふうにおっしゃっていました。
当時、私がお仕えをしたのは鹿野大臣でありました。とにかく現場だと、人ごとだと思うな、自分の家族だと思って、とにかく被災地に足を運んで地域を回り、その思いを受け止めてこいと農水省の皆さんに御指示をされました。本当にあの経験のしたことのない大規模な災害の中で、食料の確保もままならず、農水省の皆さんも必死で対応されておられました。寝ずの対応でした。
そういう中で、今回民主党さんも法律を出されたんですが、私たちが野党の時代に、私はこの委員会で民主党の三人の大臣に、赤松大臣、山田大臣、鹿野大臣それぞれに、法律にするのかということをずっと聞き続けてまいりました。それぞれの大臣は、法定化する、こういう御答弁でありましたけれども、結局、政権のときにはそれが法律として出てこなかった、こういう事実がございます。
なぜかというと、鹿野大臣が偉いんですけれども、私がわがままを言ったんです。 私はこういう仕事は嫌だと言ったんです。
ですけれども、筒井副大臣も鹿野大臣も、農産物輸出、さっきありました、五千億円のを一兆円にしよう、かつ日本海側のおいしい米を中国に買ってもらおうというその一念で、これに相当入れ込んでおられたんです。私は横で見ていました。 機密がない。ない機密に対して、機密をばらしたと言っている。捜査当局、何もしていないと思うんです、私は。今、特定秘密がないとお答えになったので、私はこの質問は飛ばします。
私は鹿野大臣に申し上げて、こんなことは一切やらないと言ったんです。大臣は立派でして、やらなくていいと。おまえの御高説は懲り懲りだと言って。
○林国務大臣 実は、この仕事になって、玉木委員の、あれは鹿野大臣のときでしたか、議事録を拝見させていただきました。確かにおっしゃられたように、当時から、与党の立場ではあられましたけれども、もう名称は変えるべきではないかという大変に勇気のある御発言をされていた。感服を持って読ませていただきました。
元大臣の鹿野大臣も守りました。私もある意味で体を張って守ったつもりであります。そういった意味で、そこは明言をいただけますか。
(小野寺委員「だから、どう言っているかだけ言って、機密三の」と呼ぶ) その中で、現実として、マスコミ等に漏れておったのが、筒井副大臣に説明したときの資料が漏れていたということが……(小野寺委員「いや、お二人が何を言っているかを聞いているんです」と呼ぶ)それで、鹿野大臣は、当然代表には渡していない、筒井副大臣も、渡していない、こういうことでございます。
○郡司国務大臣 私の前任者、鹿野大臣、二度目の農林水産大臣でございまして、一度目は二十三年前でございました。私は、そのころから、例えばお米の値段をどうするかというときに、当時の自民党の大臣でございましたけれども、鹿野大臣のもとに要請などを届けるようなこともやってきた経過がございました。そういう意味で、大変経歴も長く、慎重な発言をなさって、責任を持つというような方だというふうに思っております。
○小野寺委員 私も、この鹿野大臣、筒井副大臣、決してうそを言う方ではないと、今でも信じたいと思っております。 であれば、改めてお伺いしますが、今回の機密性三の漏えい事件、この内部の調査において、鹿野大臣、筒井副大臣はこの文書の漏えいについてどのようなことをおっしゃっていますか。
官僚は、鹿野大臣が言うから、筒井副大臣が言うから、仕方なく従ったということでありましょう。 この点はどうですか。これは局長からお伺いしましょうか。端的にお答えください。
すなわち、中国側は、鹿野大臣の声明を事実上の政府保証として受けとめて、その履行を迫っているんですよ。鹿野大臣の政治責任というものが大きく問われると思いますが、大臣、いかがですか。
それから、これまで、鹿野大臣の時代でございましたが、開門の方法として、一つ一つの類型を申し上げるのはちょっと時間がございませんけれども、三—二という方法でもって開門をするように、そういうような話をそれぞれの県にしてきたところでございます。
だから、このとき鹿野大臣は、総理に同行することを模索していましたけど、直ちに諦めたんです、御自身は。それで副大臣が同行していたんです。で、副大臣はその直前の勉強のレクの場で、立ち寄ってください、お願いして、総理は何と総理日程を変えて立ち寄ったんです。 こういうことを軽々に行うという政府の体質。しかも、外務大臣は総理日程の詰めにおいてきちっと総理を守れたのかと。
鹿野大臣にしても、筒井副大臣にしても、野田政権が誕生したときに野田総理が任命されたお二人だと思います。ですので、私は、この問題の徹底究明はやっぱり野田政権の責任としてやるべきだと思いますけれども、総理のお考え、いかがでしょう。
○牧野たかお君 やはりこの問題は、あのお二人の、鹿野大臣、そして筒井前副大臣がここに来られて、それぞれの自分自身の口でちゃんと真相を明らかにすべきだと思います。これまで参考人招致が民主党の反対で実現しませんでしたけれども、改めてお二人の参考人招致とそして予算委員会の集中審議を求めて、私の質問を終わります。
筒井副大臣に提出した資料でございますけれども、これが筒井副大臣から渡ったのか、鹿野大臣から渡ったのか、あるいは接触していた役所の担当者から渡ったのかは確認をできておりません。ですから、今度、検察のOBの方を含めた方々にしっかりとチェックをしていただこうと、そういう方向でございます。
○平沢委員 協議会の方は、これは鹿野大臣、田中代表は鹿野大臣に渡した資料だということを言っているわけです。協議会の資料の方にも、そこはいきさつが詳しく書いてあるんです。大臣に、米の国内需給見通し、この資料を渡しているということがはっきり書いてあるんですけれども、ともかく、それは中間報告にも書いてあるわけですから。ですから、大臣か副大臣かわからないけれども、どっちかであることは間違いない。
だけれども、一方で、協議会の方の資料を見ると、これは鹿野大臣に渡した資料ということが書いてあるんです。そして、中間報告の中でも、鹿野大臣に渡したということを協議会の田中代表が言っているということが書いてあるんです。これはどっちかですよ。田中代表に渡したのは、鹿野大臣か筒井副大臣のどっちかなんです。農水省、どっちなんですか。
それから、木材自給率は、鹿野大臣のときに、最初の所信にはあったんですよ。二回目の所信から消えてしまいまして、郡司大臣のにもありません。これもやろうかなと思いましたけれども、ちょっとまだやりたいことがあるので、きょうは私は三十分しかないので、次に行かせていただきます。 では、森林経営計画についてやらせていただきます。 森林再生プランとともに、平成二十三年四月に森林法改正を我々はやりました。
先般も、鹿野大臣以下、政務官あるいは役所の方々が、まさに大名行列といってもいいくらいのたくさんで佐賀にお見えになりました。皆さん、大臣が来たから何か動きがあるんだろうと思っておりましたが、全くないということであります。地元の皆さんは、もう怒りを通り越して笑っていますよ。何だ、大臣なんかへみたいなものじゃないかと。
○国務大臣(郡司彰君) 鹿野大臣がおっしゃっていたことと相違をするというつもりはありません。しかるべく、国益にかなう、かなわない、農林水産業としてはどうだというようなことを含めて、しっかりした議論の上にそうした判断をする時期はいずれ来るものだろうというふうに思っております。 原則と現実ということも若干違いがあるやもしれません。
三番目は、衆議院でも使われましたけれども、予算委員会でも、鹿野大臣が出された向こうの農発食品の親会社、中農集団か、中農集団に対する声明文、文書ですけれども、この四角く囲ったところがそうなんですけれども、何回も使われていますのでお分かりかと思いますが、要は、向こうの展示館をやって年間二億円、家賃が二億円、五年契約、そして改装費二億円だから、全部で十二億円掛かると、五年間で。
○政府参考人(佐藤一雄君) 先ほど牧野先生の御質問の中で、鹿野大臣が大臣室でお会いした回数を一回と申し上げましたが、二回ということで訂正させていただきたいと思っております。
ですから、これはあれですか、鹿野大臣がやりたいとおっしゃった所信、それを自分もやっていく、こういうことで新機軸を入れていないということでいいんですか。
○小里委員 鹿野大臣が実質的な政府保証をして、これをもとに中国側が農水省にその履行を迫っているという事実であります。これがまさに明らかになりつつあります。しっかりとそこは説明をしていただきたいと思います。
○小里委員 本年二月二十九日、農発食品から田中氏に、鹿野大臣への伝言の要請がありました。この伝言は、本年三月七日付で文書にして、協議会から鹿野大臣宛てに出されました。その中で、鹿野大臣のこの声明の履行を迫っております。これは事実ですか。この文書を把握しておりますか。
もう前大臣になってしまいましたけれども、鹿野大臣は、県と連携をとって被害を把握し、対処すべきものは直ちに手を打つ、五月八日の閣議で、こうおっしゃっているんですよ。
○西田昌司君 こういうふうに、民主党の勉強会から始まり、そして鹿野大臣、筒井副大臣の肝煎りでこの覚書が作られ、そしてこの協議会が設立されたということですけれども、この設立事務手続やったのは農水省ですね。
○西田昌司君 じゃ、それと、三月十九日に先ほど言ったように鹿野大臣のところに田中代表たちが来たでしょうと言っているんですよ。そのときの話を説明してください。
鹿野大臣が替わったのは対中不正輸出疑惑でしょう、スパイ疑惑でしょう。どうしてそういうことをはっきり認めないんですか。 もう一度答えてください。何で鹿野大臣を交代させたんですか。